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著作権と戦争

c0018561_1249936.gif著作権は作品の制作者が死亡してから50年間保護されることになっていて、世界的にもだいたい共通だそうです。
その後はPD(public domain)といい、人々の共有財産として誰でも自由に使用できるように開放されます。
だからずっと前に亡くなっているバッハや松尾芭蕉やルノワールはPDです。

ところが日本は第2次世界大戦の敗戦国であるため、戦勝国つまり当時の連合国(アメリカ、フランスなど)
の作品にはペナルティとして期限延長が課せられています。c0018561_12494017.jpg

たとえばアメリカ、イギリス、フランス人の作品については50年プラス3794日つまりさらに約10年間にわたり敗戦国である日本人は自由に利用できないというわけです。
ということはキング・オブ・デルタブルースのロバートジョンソンは1938年没なので1999年からPD、
去年亡くなったレイチャールズは2065年からPDとなります。

戦争というのはいろんな影響を残すものですね。いつまでこの措置は続くのでしょうか。
by bbbrothers | 2005-01-28 13:04 | 音楽の話題

西の大西ユカリ 東のUmekichi

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自慢のCD その③は、
ひょんなことで手に入れたUmekichiのCD「RELOADED」

ここまでやるか・・と脱帽、痛快。まさに傑作です! 

伴奏は「稲妻オーケストラ」、ウディハーマンを連想する底抜けに明るいオーケストレーション、
プロデュースは元スペクトラムの新田一郎氏、さすが絶品のホーンアレンジです。
ブラスロック風やスカっぽい仕上げもあり飽きさせません。

咆哮するブラスセクションにUmekichiの三味線プレイが炸裂、さらにイタズラたっぷりにシンセが絡みます。
この火山溶岩地帯のごとき熱いサウンドの上を花畑に遊ぶ蝶のように、Umekichiの可憐でクールな歌声が、
フワフワと舞い踊ります。

収録曲は次の通り

1. 家へおいでよ  2. 三味線ブギー 3. 買物ブギー  4. パイのパイのパイ
5. 真っ赤な太陽  6. びっくりしゃっくりブギ  7. 野球けん
8. 東京ドドンパ娘  9. 五匹の仔豚とチャールストン
10. ヘイヘイ・ブギ  11. ホームラン・ブギ

4,5,6,9は比類無き絶品、特にお薦めです。

Umekichiさんは生業では「檜山うめ吉」、寄席の色物で三味線を抱えて小唄、都々逸などを演じる
「俗曲師」の若手ナンバーワン美女だそうです。

CDのライナーに彼女自身が「私はただただ自分が何なのかを探し求めているだけ」と書いています。
アルバムタイトルの「RELOADED」とは、拳銃に弾が詰め込まれ、あとは引金を引くばかりの状態のことです。
このアルバムをつくるに至った動機は何だったのでしょう。
彼女は去年の9月以来姿を消してしまいました。新宿末広亭の香盤でも10月からは別の人に替わっています。
何かのトラブルに巻き込まれたという噂もあり心配です。

西の洋楽・大西ユカリを倒せるのは
東の邦楽・Umekichiといったところでしょうか、ぜひ舞台を観たいものですc0018561_12304415.jpg
by bbbrothers | 2005-01-23 12:33 | 音楽の話題

ナヤミムヨ~

テレビをぼーっと観ていたらCMで、

ナヤミムヨ~  和田○○子氏がリーブ○○の社長?さんと話しています。
     ・・・・うーん、なんだか怖い。

郷ヒ○ミ氏がなんだか颯爽としています。 高須○○ニックの院長も出演。
     ・・・・ゾクッ、背中が寒い。

よ~く考えよぉ~ お金は大事だよー  なんと!アヒルが喋ります、ガッガ。
     ・・・・うっ  胸が苦しい。


皆さんもご覧になったことがあるでしょう、大丈夫ですか?(笑)
by bbbrothers | 2005-01-18 21:23 | その他の話題

関内アカデミー(MGA)閉館

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横浜で育った私の馴染みだった映画館がまた閉ざされようとしている。
旧関内アカデミー、改装を期にMGAと名前を変えて営業していた。

事情をさがしてみたところ労使紛争も関係しているようだ。
http://www.netlaputa.ne.jp/~ei-en/appeal/041111chuo_.html

横浜の中心部、伊勢佐木町通りの裏手、横浜に縁のある人なら有隣堂の裏といえば
誰でも見当が付く。

横浜(神奈川)唯一のいわゆる「アート系」ミニシアターだ。
渋谷のユーロとかシネスイッチ銀座なんかに掛かった映画がすぐにやってきたし
BOX東中野のビンビンにとんがった自主制作作品なんかもやってきた。
だから東京で見逃しても安心だった。
ここで私も沢山の作品に出会い、涙を流したり、勇気を貰ったり、内省的になったり。
待ちに待った映画なのに詰まらなくてがっかりしたことも何度かあった。
映画がハネてすっかり暗くなった街の赤提灯に繰り出すのも定番の一興で、
相棒が一緒なら作品談義に盛り上がり、もうその作品を何度も見たような気分に
なったものだ。
横浜の文化の火がひとつ消えようとしている。

年齢を重ねるにつれて私の行く映画館は変わってきた。
小学生の時はライオン座で円谷怪獣。5本立て特別興業なんてのがあり、
弁当、お菓子、水筒を持って早朝から割引券を持って並んだ。
正月には寅さんを見に松竹に行った。松竹といえばロビーで三角くじを引くと
高確立で景品の真珠が当たった。それを有料でアクセサリーに加工する商売なのだ。
中高生のころは「卒業」「フレンズ」などの甘い洋画が流行し東宝会館によくいった。
シネコンの走りだったがこれも数年前に無くなった。
やくざ映画やピンク映画を見に行くようになると一人でこっそりだ。
こういう映画館は大概ガラガラで座席で堂々とタバコが喫えた。しかし酒はというとどこでも販売はなかった。
大学生になると実験的な映画や自主制作映画をよく見た。怪しげな場所での自主上映会なるものもあって、
カルトな雰囲気に扉を開けるのに勇気を要した。
また一時ATG映画が好きで、特集のオールナイトにはよく行った。

最近はミニシアターばかりで、横浜ではもっぱら関内アカデミー。
本当にお世話になったので閉館が寂しくてならない。
去年の8月「華氏911」を観てからここ数ヶ月ご無沙汰していた。
もっと足繁く通わなかった私にも閉館の責任が在る。
by bbbrothers | 2005-01-15 20:59 | 映画を観ました

ことしもよろしくお願いします

おそばせながら
本年も宜しくお願いいたします。

BBBROTHERS 一同
by bbbrothers | 2005-01-11 20:47 | B.B.Brothersの人々

福岡 照和

福岡にある伝説のライブハウス「照和(しようわ)」に行ってみました。
1970年に開店、井上陽水、海援隊、チューリップ、甲斐バンド、長渕剛、陣内孝則・・
そうそうたる人々が育っていった日本のフォークシーンにおける超有名なハコであります。
(音楽の場合ハコ、演劇ではコヤ、簡宿はドヤ、男役をタチといいます・・あ、余計でした)

店に降りる階段には彼らのレコード・ジャケットが10種くらい貼ってあります。
席数は40位で全てテーブル席、ステージ部分は狭くて4人くらい乗るといっぱいという感じ。
ホリゾントのマンハッタンの写真、下手の壁際にある白いアップライトピアノが印象的です。

私が行った7日の夜は5人が交替で出演、チャージは1ドリンク付きの1000円。
20時頃到着し最後の2人を聴きました。どちらもアコギ・ソロ、観客は4~5人といったところ。
(ライブハウスの閑散問題は別の機会にみなさんと議論しましょう)

一曲聴き終わって早速、私はいつものように「イエイッ!!」と大声で出演者○君に熱い声援を送りました。
ところが○君は、まるで親戚の子供のように
「やめてヨ、オジサン、こんなところで・・」という感じでモジモジするもんだから、
「おう? なんや、コイツ・・恥ずかしいんかぁ ワハハハハハ(笑)」
法事で酔っぱらったオジサンのように私はご機嫌、
さらなる突っ込みでと思いましたが、おや?何だか空気が変・・・なんだこの気配は・・

しばらくして、判ってきました・・・
ここは騒ぐ場所でなくて、呑んでゲロはくところでもなくて、出演者のマイクを奪う場所でもなくて

石を抱くようにしっかり聴く、霧吹きを掛けるようにしっかり聴かせる そういう店なのかもしれない。
メニューもよく見ると喫茶店メニュー、スパゲティとかケーキとかも充実。お酒なんか後にわずかです。

私が悪うございました。
つくづく踊らなくて良かった、脱がなくて良かった、ステージに乗らなくて良かった あ、マナ板ではありません(笑)

きめ細やかな音づくり、真摯な創造の場、さすが登竜門です。
飲んで騒ぐコトばかり考えている我がBBBのメンバーたち、大いに反省しなさい。


さてこの日のトリをつとめたのが「長沢知之」君、若者です。
風貌は、(ヨン様+カマヤツ大先生)÷2
何だかブツブツ暗い感じで喋ってるから油断していたら
おい、ギターテクがすげえぞ・・
早弾きよりも様々な小技を攻撃的に繰り出してくる不死身のムエタイボクサーのようです。
そして次に歌いだすその美声が想像外のクリアな高音!見た目より1オクターブ高い。トランスしたミッシェルポルナレフ状態!
この二重攻撃で誰もが心に何かを刻まれるはずです。なかなかいいでっせ。
曲や歌詞もよかった、詳細は忘れました(スマン)。
長沢君 頑張ってください!
by BBBROTHERS | 2005-01-09 23:47 | 音楽の話題

なんちゃってアナログ

ワタクシが
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普段使っているオルガンはROLANDのVK-8です。
購入当初からツマミを戻しても元音色が残っちゃうなど変なコトがあって、
ROLANDのサービスサイトを見たら「修正プログラム」を配布していました。

写真をご覧いただくとドローバーやツマミなんかHAMMOND風アナログ仕様ですが、
このオルガン、実はつまり完璧デジタル機だったというわけで見事に騙されました。

正月休みを利用しオルガンのプログラム修正にチャレンジしました。(うまくいかない予感)

まずMIDIインターフェイス(YAMAHA-UX16)を購入しPCにインストール、これはさすがXP、
勝手に進めてくれて、次へ次へで、うまく認識されました。なんだ意外に簡単だあ。
次にデータアップデート専用の簡易シーケンサー(UPD SMF-J)をインストール、
すでに意味がわからなくなっていますが気にせずに、
それを使って修正プログラムをいよいよ本体に送り込みます。おそるおそるGO。
おう、どんどん送られていきます・・・・いいねぇ、オッケー牧場!
10分くらいかかるとの説明、そろそろかな・・そろそろかな・・?
 
あら、本体が何も反応していないぞ。おうい、どーした?
受信進行状況は本体の赤ランプが示すハズなのに真っ暗です。

うーん、やり直しだぁ・・
もう一度、それ、ゴー!!

うーん、やり直しだぁぁ・・
もう一度、それっ、ゴー!!

うーん、やり直しだぁぁぁ・・
もう一度、そろり、ゴー!!!

うーん、ダメダ・・  ・・・・ やーめた
  

VK-8をお持ちの方、どなたかヘルプを
jr様も ヘルプミー
by bbbrothers | 2005-01-05 18:21 | B.B.Brothersの人々

12月のある日の美術展のハシゴ


●八王子 村内ミュージアム:家具屋さんの中にある本物の美術館、ベッド売り場の奧から行きます(笑)。
常設でバルビゾン派のコレクションを中心に100点以上、見応え充分、すいていてお勧めです。作品キャプションのそばに時々館長による4択クイズがあるが笑えます。
私はバルビゾン派が好きなので満足。Aです。

●シャガール展(八王子夢美術館):まあ、特に云うことはないが退屈・・恋人同士で行けば
いいかもしれないですな。シャガールは馬が好きなんです。Cです。

●小沢剛「同時に答えろYES NO」(森美術館) ;木製牛乳箱に込めた表現「なすび美術館」百点以上は壮観、飽くなき表現への欲望が濃密で息が詰まります。
またなんといっても「讃岐醤油画資料館」プロジェクト、これはまさにボーダレスといえましょう。気になったら「醤油画」を検索してみてください。Bです。

●「COLORSファッションと色彩:VIKTOR&ROLF&KCI」(森美術館):
この日の当り!はこの展覧会。17世紀から現在までの様々な衣装・服のうち5色の衣装を色別に展示、総計87点の衣装から色の意味を読み解いていきます。会場構成は気鋭のファッション・デザイナー、ヴィクター&ロルフ。色と真剣に向き合うチャンスでした。Aです。

●これは別の日ですが知人の展示を見ましたので紹介します。
彼は現代美術家で私が昨年来、大変お世話になっている人です。
中野秀夫 http://homepage.mac.com/hideonakane/

まあ、一日に4つも行くのは印象が薄まって良くないと思いました。
by bbbrothers | 2005-01-05 04:53 | 芸術の話題

新曲にまつわる合宿悲話

12月合宿でのことだ。

久しぶりの新曲をリーダーH氏が書き下ろしてきた。
最後のリフレインが「昇る~昇る~」というくり返し、
まさに凧上げを彷彿させるお正月ぴったりの名曲である。

あまりの素晴らしさにベースのK氏はすっかり上気し印税の計算を始めた。
リーダーH氏によれば構想3ヶ月、なるほど含蓄ある歌詞、大いに感動した。
たとえば1番の・・おっと発表前の作品をここでバラすわけにはいかない。

さっそく合宿でのファーストテイク(一発目録音)
8ビートやや早めという指示でコード譜を見ながら私の右手が軽快に動きだした。
やややッ見事なアレンジだ。<ウンチャカチャッチャッ タ タ タ>
ベースもすぐに乗り <ぼーんムッ ぽぽぽ  ぼーんムッ ぽぽぽ>  見事だ!
スネアが小粋に <ツンタカタンタ> いいぞいいぞ、リズムは完成だ、
そう、あの名曲「サントワマミー」でおなじみ 小さいロール ロール リズム。
最後なんか何も言わずに<ウン チャチャチャッ> で決まる、これエンディングの王道。

ありゃ?振り向くとリーダーH氏が泣きそうな顔。
それは、目の前で、大事に育て上げてきた娘がスーフリに汚されている時の表情だ。
「こんな曲ぢゃない~、もっとブルースなんだ・・お前らのおかげでぶちこわしだ」といわんがばかり、
よく見ると右拳を硬く握っているではないか!!ヤベぇ・・

「Mさんがそう弾くからこんなになっちゃったんぢゃないか」
とすべてを俺のせいにするベース、
「Mさんの右手は封印しましょう」
とこれまた俺のせいにするドラム、
お前ら、こら!共犯者。

てなわけで右手を封印されたまま別バージョンで10テイクぐらい録音した。
俺は密かにファーストテイクがいいと思ってるよ(笑)。

さてさてどんな曲に仕上がるのだろう、次のライブが楽しみ。
by bbbrothers | 2005-01-04 20:08 | B.B.Brothersの人々

12月のお買い物

私が12月購入したDVDです。

●AYR by KENSO
プログレの雄とはまさにこのバンド、リーダーの清水さん(g)とは昨年知り合いになれ光栄です。
KENSOといえば複雑なキメと変拍子、カクカクが癖になります。
key小口さんが弾く70'sビンテージアナログシンセのブ厚い音も貴重。リハシーンなども充実。ぜひいちどお聴きください。

●AJICO SHOW by AJICO
大好きなUAが、ブランキージェットシティーバンドの浅井健一氏(G&Vo)と組んだバンド。
ライブツアーから様々な映像を集めたものです。アジコ自体は2000年から1年間しか活動しませんでした。
浅井氏の甘く切ない声は一度聴くと忘れられませんよ。アップライトベースをガンガン弾きまくる美女TOKIEさんも超かっこいい!  いいバンドでした。

●THE DARK SIDE OF THE MOON by PINK FLOYD
「狂気」だけでなく「MEDDLE」からも数曲。リックライト本人が、Breath In The Airにジャズの要素を取り入れたと語っていますがちょい眉唾(笑)。
ライブ映像よりイメージ映像が多い点が不満です。
ところでこのアルバムはいったい世界中で何種類が出回っているのでしょうね、
私も数枚、4ch仕様も持っています。←ちょっと自慢です。

●RCサクセション70’s by RCサクセション
70年代に放映されたTVKテレビ「ヤングインパルス」でのフォーク時代のライブ映像、まさに感涙、私の青春時代そのものです。マリンタワーの裏手にスタジオがあった。
横浜地域のみ視聴できたUHF局の音楽番組、レギュラーバンドとしてRCが出ていました。
当時日本のバンド演奏がテレビ放映されるなど全く無く、唯一の番組でした。
すでに清志郎節は光っていて見事です、まっすぐな詩が特にすばらしい。

●A NIGHT IN BIENNA by OSCER PETERSON
有名ピアノメーカー「ベーゼンドルファー社」創立175周年記念ライブ。会場はウィーンの超
クラシカルなホール「ムジークフェライン ゴールデンザール」で彫刻なんか見事です。
Niels-Henning Orsted Pedersen (Upreight Bass)Ulf Wakenius (Guitar) Martin Drew (Drums) 
冒頭シーンからしんみり・・・病気になってから歩くのも足下がおぼつかず、かつてのように指も動きません・・・2003年秋の収録です

●AUG2004LIVE by BBBROTHERS
あは、これはあたしたちのライブDVDです(笑)。2004/8 町田ACTで収録
ゲストはjrでカホンを叩いてくれました。
欲しい方はメンバーまでご連絡ください、多分無料。
by bbbrothers | 2005-01-01 20:27 | 音楽の話題