
先日、“
Motion Blue Yokohama”で、河合代介(org)&トミーキャンベル(dr)duoのライブを見た。ゲストに中井勉(g)。
ジャズ・オルガンが始めてという人には河合氏のライブがお勧めだ。明るいファンキーなステージで時の経つのもあっという間、演奏中の河合氏の表情も豊かでぐっと引き込まれる。MCも楽しくてハモンド・オルガンの説明なども交えてくれる。 吉田美奈子氏が言うように日本一のハモンド弾きだと思う。
できればオルガンを真横から見られる席がいい。演奏中の手足の様子を見るのも面白いものだ。
ドラムのトミー・キャンベル氏ととはまさに阿吽の呼吸、押せば引く、引けば押すといった具合で遊び心満点である。この日のキャンベル氏はお茶目な秘技をたっぷり大サービス、たとえばハイハット膝蹴り奏法、ブーブークッション、スティック・ジャグリング奏法、スティック頭載せ奏法、エアドラム進化バージョンなどなど
一方ゲストの中井勉氏はクールで渋いギターを聴かせてくれた。甘いマスクはアレフ上裕氏に少し似ていた(笑)。
写真はバーグラー(残念ながら閉店)にて
この日はBBBのリーダーとdrTK氏も一緒、大いに勉強になった。drTK氏は前日も六本木スイートベイジルで櫻井哲夫ジェントルハーツのライブに行ったそうでなかなか研究熱心である。