
この季節になりますとワタクシは居酒屋でもっぱら「焼酎お湯割り」をたくさんたくさんいただきます。安いイメージから気軽に呑んでおりましたがそうでもないことに気付き困っております。
というのも、
ビール中瓶は居酒屋では500円くらいですが酒屋で買えば300円程度、ざっと
1.6倍です。
ふつうの
お銚子一本は居酒屋で400円、カップ酒が250円とするとやはり
1.6倍です。
ところが居酒屋で1杯450円の
「焼酎お湯割り」焼酎の量を100mlとしますと、よく呑む黒糖の「里の曙」700ml瓶は酒屋で1000円くらいですから100mlは約140円。450円は
3.2倍ということになります。
もしも中身の焼酎が「大五郎」なら4リットル2000円ですから100mlは50円。元値の
9倍、とんでもない値段です。
アソー総理は1杯2000円のウイスキーを飲んでいるそうですが、そのウイスキーの元値は1杯500円、素敵な夜景と柔らかなソファーなので4倍です。
一方ワタシがいただく「大五郎」は、
冷たいコンクリ床と緑色のドーナツ椅子なのに9倍であります。
「焼酎お湯割り」・・・・・・・家で呑んだ方がいいですかね。