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東京湾第二海堡  観光案内その6

c0018561_212462.jpg<今回は申し訳ないが「思い出話」になってしまった。
東京湾の入り口のど真ん中に作られた人工要塞島「第二海堡」をご紹介しよう。
横浜の野島公園というところから日に数便の渡船が出ていた。釣り客を送迎するのだ。私が釣り客に交ざって「第二海堡」に上陸したのは10年ほど前である。所要時間は30分だ。また行きたいなぁと思っていたところが2年前の今日、6月29日に渡船の営業が終了してしまった。海上保安庁が上陸禁止措置をとったのだ。
東京湾のど真ん中だけあって眼前に巨大なビルのような船舶がつぎつぎに行き交う。ビールを飲みながら、釣り糸をたらしながらの見物でもなかなかの大迫力である。芝生にごろりと昼寝も別天地気分だった。

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この島はすべてが海中から突き出した人工構造物(建築物)である。ぐるっと周っても10分くらいの広さだろうが、何しろ足場が悪くて一周は不可能だ。島の構造物全体が完全に破壊されているからである。水平垂直の感覚も狂ってくるほどだ。関東大震災の際に大破し、その後も崩れ続けたそうだ。
灯台とその電源・通信施設以外は船着場に簡易トイレがあるだけで他に何もない。島釣りクラブの人たちが勝手にいくつもある要塞の小部屋を道具置き場にしている点を除けばカンペキな人気(ひとけ)のない廃墟である。
歩き回るには危険度が高すぎる。そこそこにタテ穴が暗い口を開けていて、子供や酔っ払いなら間違いなく足を滑らせて奈落の底へ落ちるだろう。深さは計り知れず、運良く命をとり留めても上がってくるのは困難だろう。
そういうわけですべての構造物の入り口は立ち入り禁止なのだがロープと立て札だけなのでついびくびくしながら入ってしまう。つくづく懐中電灯を持っていかなくて良かったと思う。あったらきっと大変な目にあっていただろう。
とにかく島全体が地下数階にも及ぶ巨大な構造物の廃墟、私が初めて行ったとき、まずこの危険度にびびったのだから、保安庁の上陸禁止措置はさすがの私も認めざるを得ない。
渡船はもう行かないのでmyボートでの不法上陸ということになる。そのときは誘って欲しい。


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by bbbrothers | 2006-06-28 20:49 | hoppyの観光案内

島を買おう

好きな本は?ときかれたら「ロビンソン漂流記」と答えることにしている。この本にはデフォー原作以外にもいろいろなバリエーションがあってそれぞれが面白い。
ところで国内でも無人島が売りに出されていた。

c0018561_10443061.jpg長崎県・対馬の「塔が崎島」12500平米  9700万円が5000万円に値下げ!!
★対馬本土から150Mの距離で電気、電話が通っていて水もいくらかの出費で引ける。
★真珠の養殖の施設、権利つきは1億5000万円で2年間の養殖経費(玉入れの職人の年間費用など)も含まれている。(ふむ、いっちょ真珠で一山あてるか・・・)









c0018561_10444382.jpg●三重県度会の「丸島」1022平米  4000万円
★岸から80m沖にあり電気、電話、上水道引込可。島の中腹は造成されすぐにでも
建築可能。2階建て60坪までの建築ならOK。(可愛いいね、この島)







c0018561_1045148.jpg●広島県豊田郡の「津久賀島」    11000坪6700万円
★北側の斜面にはみかん畑があり、農耕船で農民が通っている。大きな家や施設を建てる場合造成が必要だが、(2000万円位)ログハウス、簡易宿泊施設なら造成の必要はない。また島には井戸があり飲み水は確保できる。(農民が居るということは領主になる感じだ)








これらはアクアスタイルズという不動産業者が取り扱っている。


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by bbbrothers | 2006-06-24 10:54 | ちょいとびっくり

珍珍ニコニコ園  観光案内その5

c0018561_22363493.jpg今回ご紹介するのは埼玉県東松山市の「老若男女いこいの場 神秘珍々ニコニコ園」。しかし最近の情報によるとついに閉園したらしい。閉園後、徐々に解体されているようだ。今でもまだ外観くらいは見ることができるかもしれない。とはいえ外観は写真のとおり普通の住宅である。母屋には私が訪問した2002年頃もご家族が生活していた。入場料は1200円となっているが家の中に声をかけたところ、どーぞという声があっただけで誰も徴収に現れなかった。
ニコニコ園の施設は住宅の母屋部分ではなく母屋の周りの部分だ。軒下および庭、畑などに、棚や小屋、イナバ物置群がぐるっと設けられ、夥しい雑多なシナモノが大混乱状態で展示されている。いちいち手書きの展示説明がこのカオスにエントロピーを与えている。展示物はおそらく園長の個人コレクション、数が多いのは仏像のようなモノ、観光土産のようなモノ、洋画のヘタクソ模写といったところか。全体の総数は計りしれない。
あなたはこのニコニコ園園長が噴出するリビドー攻撃に耐え抜き、順路を最後までまっとう出来たであろうか。私はクモの巣に絡まり、また蚊に血を吸われつづけ第二展示場をあきらめざるを得なかった。そのほかにも外園と呼ばれる野外展示スペースや、庭の片隅にペット霊園もあった。
最寄り駅は東上線高坂駅、徒歩30分で周囲に目印がなく分かりにくい。廃園に伴い案内表示が無くなっているようなので、さらに見つけるのは難しいだろう。もしかしたら撤去されているかもしれないので地元の情報をつかんでから出かけることをお勧めするが、「情報をつかむ」ことをお勧めするのであって「行くこと」をお勧めしているのではない。

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by bbbrothers | 2006-06-21 22:38 | hoppyの観光案内

今日は暑かったので喉が渇きました

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by bbbrothers | 2006-06-20 19:49 | その他の話題

ムーミン屋敷 観光案内その4

c0018561_20523425.jpg建築に興味がある方にぜひ一度見て頂きたい「あけぼの子どもの森公園」の「ムーミン屋敷」。
玄関から入ると中央に大きな暖炉があり煙突がまっすぐに天井まで突き抜けている。煙突以外はどこも曲線的な意匠で、装飾や小窓はアールヌーボー的だ。螺旋状の木製階段が内壁にそって天井まで続き、それに沿って大小さまざまな窪みや小部屋が設けられている。体をかがめてもぐりこむ巣のような感じの空間では膝を抱えて昼寝をしたくなる。そのさらに奥の小さな扉を開くと上や下の別空間につながっていたりして迷路のようだ。ここに来るたび沢山の子供たちと一緒に住むと楽しそうだと思う。厨房もあるし半地下にはちょっとしたホールのようなスペースもある。とにかく複雑な内部は写真でも説明できないので実際に見ていただくしかない。設計者に脱帽である。
埼玉県飯能市大字阿須893-1 駿河台大学の近くで入場料や駐車料は無料。休館日あり。










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by bbbrothers | 2006-06-18 20:57 | hoppyの観光案内

マイケル リトルウッド

c0018561_20332649.jpg今日はBBBにJAZZギターのマイケル・リトルウッドを迎えてセッション。リーダーH氏も久しぶりのGibson335だ。

マイケルはプロミュージシャンでオーストラリア人、普段はスタンダードジャズを演奏することが多いそうだ。

BBBの演奏曲ではOGJ、浄水器bossa、マスカレード、サマータイムなどにマイケルのギターはピッタリである。次回のライブに参加してくれる予定なので楽しみだ。


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by bbbrothers | 2006-06-10 20:35 | B.B.Brothersの人々

空気神社に行くのは大変だよ 観光案内その3

c0018561_22381390.jpgUFO基地「ハヨピラ」に続いてご紹介するのは「空気神社」。
力づくなコンセプトは「ハヨピラ」と同じであるが御神体が「空気」ということなので脱力感が漂う。

1997年の夏、山形県内をふらふらしていて偶然に見つけた。整備された遊歩道を5分ほど登ると林の中に数m四方の鏡のような金属板が横たわっていて木々や空を映していた。これが「空気神社」だった。現代美術作品のような無機質感が森の風情を台無しにしていた。この金属板の地下に本殿があり「空気まつり」の日だけ一般にご開帳されるという。ご神体は空の壷に入っている空気だそうだ。おっと「空気祭り」は6月第1週の土日、つまり昨日終わってしまった。(写真は地元のお姉さんたちによる空気まつり奉納の舞)

ところでこの神社は、40年ほど前に地元の白川千代雄さんという山仕事をしている人が「ブナの木のそばにいると体調が良い、人間は一番大事な空気をないがしろにしている。空気に感謝する神社を造ろう」と街に呼びかけたところかなり馬鹿にされたそうだ。白川さんは亡くなったがなぜか平成2年に完成を見た。その顛末を記録した本(無明舎出版 くうき物語)が出ている。現在はエコフィーリングな神社として一部に知られるようになりつつある。

りんごとワインの里朝日町(あさひまち)は山形県の村山地方、山形市からは車で1時間。あるいは朝日町には駅がないので左沢(あてらざわ)が最寄となる。でもバスは途中で乗り継ぎを要し所要1時間の朝日自然観下車だが1日3本しかないので注意が必要だ。
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by bbbrothers | 2006-06-05 22:39 | hoppyの観光案内

ハヨピラへどうぞ 観光案内その2

c0018561_2213556.jpg以前、友人が青森にある「キリストの墓」に参拝してきたと自慢したので、私も対抗していっちょ自慢したいと思う。

まず私は北海道平取町の「ハヨピラ」にいったことがある。これはUFOを呼ぶための巨大野外施設で、うそつき空想科学雑誌「たま」2号には、かの漫画家山川惣治がここで開かれた式典に招かれ、青空に現れた百隻以上の大宇宙母船団の出現にどぎもをぬかれたとある。

私が初めて行ったのが1986年、国道に面した入り口ゲートはすでに閉鎖されていたが奥の頂にみえる構造物の勇姿は鮮やかな彩色で印象的だった。2度目の訪問は1990年ですでに崩壊危険の看板が出され厳重に立ち入りが禁止されていた。今はすっかり廃墟化が進みこの「ハヨピラ」の所有者とずっと連絡が取れない町役場は困っているらしい。

写真はUFOスライド上映会の案内だ。写っている構造物がこのハヨピラである。主催者のCBAインターナショナルという横浜市内の団体がこの施設を建立し所有していたのだが、とっくに解散してしまった。


場所は沙流郡平取町字二風谷 国道237号を北上するとあの悪名高き二風谷ダムの手前、平取橋のたもとの丘の上で分かりやすい。






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by bbbrothers | 2006-06-01 22:06 | hoppyの観光案内