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動く写真??

先週、私の地元で「フォトドキュマン2004」写真の新しい可能性を求めて・・スティル&ムーウ゛というイベントがあったので出かけました。

「静止と運動、見えるものと見えないもの、絵画と写真と映画、時間と空間、それらの間の次元を往還してゆくアーチストたちの冒険。あらたな表現形式の真摯な探求から生まれる創造の秘密の種子。フォト・ドキュマン3回目は、新世代のアーチストたちによる実験的な写真の試み。」・・監修 伊藤俊治 出品作家(上映順) 小瀬村真実、塩原れじ、古屋和臣、松本雅延、笹岡啓子、春日聡、石川直樹 

という内容紹介でしたが要するに組写真のスライドショー、静物作品から人物や景観作品まで様々でした。多くの作品は音響付きで上映され、それがありがちな「シンセ」っぽいSEだったりして陳腐に感じてしまいました。
ところでテーマの「スティル&ムーヴ」というのは、要するに写真を動かすわけです。
分解写真のように刻々と変化を追う作品もあれば、写真の一部分をCGで動かす作品もありました。しかし動画ではなく写真作品であるというわけです。
この境界が曖昧なボーダレス感は私にとって新鮮で、さらにドキュメントを加工するという矛盾しているような行為に私は混乱しました。
なるほど、「新たな表現形式の探求」というイベントでした。
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by bbbrothers | 2004-10-25 20:04 | 芸術の話題

小樽水族館のペンギンショー

久しぶりにあまりに笑いすぎて、腹筋と背筋がつってしまいました。
ツブヤキシローのような調教師につれられて20羽くらいのペンギンがペタペタと登場します。大概がポチャポチャと池に入り泳ぎはじめましたが、ボーッと立っているのもいます。
さて、いよいよ芸の披露でまずはシーソー。
道具を出して準備完了ですがペンギンが近寄りません。調教師がいろいろ指図しますがまったく無視、餌の魚を見せてもどれも寄ってきません。あらあら、時間が刻々と経っていきます。しかたがないので次の芸に・・しかし
次の滑り台も、その次の何かもそのまた次の何かも全部ダメ。さてこのショーはどうなったと思いますか?
見ていない人に映画の結末を教えてはいけないのと同じですから言えません(笑)。
ぜひ機会があれば一度見に行ってください。とにかく笑えます。(冬季は休館期間あり)
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by bbbrothers | 2004-10-25 15:08 | その他の話題

ストマン進行

はTボーン・ウォーカーによる有名なブルース曲で、
「月曜日は荒模様、火曜日もひどいもの、木曜日は悲しくなっちまい、
金曜日に給料貰って、そうさ土曜日は遊びに出られる。
日曜日には教会に行って、ひざまづいてお祈りさ」
という歌です。

この曲は一般のスリーコードでなく「ストマン進行」だヨ!
という話があって、つまり

 | 1 1 1 1 | 4 4 4 4 | 1 1 1 1 | 1 1 1 1 |
 | 4 4 4 4 | 4 4 4 4 | 1 1 2 2 | 3 3 -3 -3 |
 | 2 2 2 2 |-6 -6 5 5 | 1 1 4 4 | 1 1 5 5 |

そこで、Tボーン・ウォーカーを聴いたところそうじゃないので変だなや・・
と思っていたら、1962年録音のボビー・ブランドの「ストマン」が
その元祖らしい。
リトル・ミルトンの"We're Gonna Make It"、
フレディ・キングの"My Feeling For The Blues"
ジャズ畑のビリー・エクスタインの"Jerry, Jerry"などが
この「ストマン進行」らしいです。機会があったら聴いてみます。

ただジャズ屋さんに言わせれば、
このくらいのバリエーションでガタガタ抜かすんじゃねえ!ということでしょう。
あ、ジャズ屋さんはこんな汚い言葉遣いはしません(笑)。ハナモゲラ~
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by bbbrothers | 2004-10-17 20:06 | 音楽の話題

山口綾規(やまぐちりょうき)さん 

台風が去った10月10日、横浜ジャズプロムナード参加の"ORGAN SYNDICATE"というイベントに出かけました。(またまたオルガンネタですんまへん)
西麻布のジャズバー「バグラー」店長みどりさんのプロデュースで
ハモンド生誕70周年を祝い、ハモンドを知らない人たちにぜひその音を聴いて貰いたい、
ということで開かれました。

会場はもと富士銀行だったレトロな堂々たる石造ロビー、しかも演奏者の控え室は分厚い扉の中の「金庫」です。BANKART1029という会場名に・・なるほど
ここは様々なパフォーマンスにも使われていて、私はまた月末にコンテンポラリー・ダンスを観に行く予定です。

確かにハモンドオルガンは移動が厄介でライブ会場に持ち出すのに運搬費が何万円、
だからハモンド奏者達の自宅にはあるけれど、なかなか外で弾けず一般の人の目に触れるのも機会が少ないわけです。

出演は人気の金子雄太さん、河合代介さん、大槻カルタさん(dr)、大久保明さん(g)
そして最後のセッションでは10人くらいのハモンドプレーヤーが入れ替わり立ち替わり演奏し、
オルガン好きには最高の時間でした。
この日、特に驚かされたのは山口綾規(りょうき)さんのスーパープレイ、
山口さんはもっぱらクラシカルな分野で活躍中、パイプオルガンなどの演奏をされています。
ジャズやブルースシーンでは滅多にお目にかかれない方で私も初めて聴かせていただきました。金子さんや河合さんもじっとそのプレイを見つめていました。
今回のイベントに合わせてジャズを弾いてくれたのですが、ラグまで弾ききるその超絶技法に一同圧倒。カウンターパンチでペコリ。

16時から20時の4時間、お酒のほうは充分呑んだのですが、
終了後おなかが空いたので吉野家の「豚丼」を初めて食べました。
こちらもなかなか素晴らしいです。
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by bbbrothers | 2004-10-17 14:48 | 音楽の話題