カテゴリ:音楽の話題( 146 )

河合代介HAMMOND with 吉田美奈子

c0018561_21451252.jpgライブハウスYOKOHAMA MOTION BLUEの酒は高い。ビールが小瓶でも800円くらいするぞ(笑)。BBBのDr.TKは去年一緒に行ったとき2ステージを水割り2杯で乗り切った。しかし、すっかりご機嫌のワタシとリーダーは5桁の支払いだった。
ま、覚悟を決めていけばいい店だ。

さて本題、先週行ったのは、河合代介氏のHAMMONDOwith吉田美奈子氏というduo。河合氏のオルガン・ソロに美奈子氏がゲスト出演というライブ。この日は美奈子氏がJAZZを唄うというのでこれも興味津々であった。

ワタシは河合ダイスケ氏のオルガンがダイスキである。初めて聴いたのは数年前のTOKYO-B3サミット、手作りイベントいえ、結城さんという方が意を尽くされて日本中のオルガンプレイヤーを集めてくれた。このイベントは数年続き、まるで展覧会のように数々のプレイヤーを聞き比べることが出来た。その後、河合氏のライブには何度もお邪魔している。

河合氏のプレイは実に屈託が無く明るく楽しい。FUNKYといってもいいかな・・・・この感じは故ジミースミスと一緒、気取らず邪気が無くてサービス満点。痒いところに手が届くプレイだ。コテコテなところも最高!
おっ・・そういえばトニーモナコという強敵FUNKYオルガン弾きが昨年来日、聴きそこなったのだが、再来日の噂がある。ぜひ大阪の焼鳥屋梅味堂で河合氏とブッキング・ライブを!YSの社長、おねがいしまっせ。

吉田美奈子氏はアルバム「フラッパー」からのファンであるが、実はずっと怖い印象を持っていた、声も低いし唸りとか髪型とか越後獅子みたいですごいし・・。でも初めてライブをみたときに柔らかな人柄に印象がひっくり返った。この日も優しくてのんびりしていて芯が強くて弱くて、はなはだ失礼ではあるが本当につくづく可愛い人だと思う。素朴で純粋で丁寧でシャイなところが彼女のとびっきりの魅力である。

さてこのduo、だからドラムレスだが河合氏のエンジンがかかるや否や見事なグルービング。アッパレな二人の交感と交歓は見てはいけないものがご開帳されたようなありがたさだ。
美奈子氏は大ベテランであるが、この日始めてステージで歌う曲がいくつかあったそうだ。もちろん美奈子節で堂々と歌い上げてくれたが、楽曲に対するまっすぐな誠実で真摯な様子が素敵だ。河合氏のオルガンはそれに寄り添い、いたずらを仕掛け、包み込んで、戯れて、ステージには祝祭の気配すら生み出された。うーん、これぞライブだ。

ミュージシャンというのは、自分が作り出す音楽、あるいは自分を伝えて感動を与えようとすることが多いと思う。
でもこの二人は、自分たちではなく楽曲に「音楽の精霊」を降臨させて人々に媒介しようとしているように見えた、巫(かんなぎ)のように。音楽や楽曲に対するRESPECTの度合いが圧倒的に深いのだ。今後、見習うことにいたしますっ・・・

ところでこのMOTION BLUEに河合氏が持ち込んだレアなレスリースピーカー model H32については彼のblogに詳細がある。HAMMONDフリークはぜひご覧いただきたい。

http://dkhammond.blog79.fc2.com/blog-entry-142.html
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by bbbrothers | 2008-01-29 21:54 | 音楽の話題

オールディーズ天国の公開録音

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先日「NHKオールディーズ天国」の公開録音によんでもらった。知人Tさんが率いるブルーグラス・バンドが予選を勝ち抜き出演したのだ。ブルーグラスなんて滅多に聴かないしTさんの演奏を見るのも初めてで興味津々だった。

この日のTさんたちの演奏曲は「オハイオの岸辺で」という19世紀ごろのゆったりとしたフォークソング。素朴でハートフルな雰囲気が、かつての開拓農民の暮らしぶりを想像させてくれた。でも殺人事件の歌詞らしい。Tさんの歌声はほんの僅か微妙にシャープしていて、それが独特の情緒をかもし出している。途中から民族衣装でのカントリーダンスの人たちも加わり華やかなステージになった。
このバンド、平均年齢が60歳を超えているそうで、映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を思い出した。

そのほかに5つのシニアなアマチュアバンドが出演したが、みなさん見事な演奏だった。

衣装もバッチリの、なりきりビートルズ、なりきりベンチャーズは、どちらもすべて高価なビンテージ楽器、カールコードなんかも使っていてさすがシニア財力だ。

弘田三枝子を歌った、オネエサンとオバサマの中間のような女性のパンチの効いた声とダンス、なんと彼女は懐かしき「ステージ101」で踊っていたそうだ。

結成20年になる全員主婦のハードロックバンド、パープルのハイウェイスターをギンギンにやってくれてこれには驚いた。

それから「スタコイ東京」というナイスな楽曲をロックンロールで演奏した渋くて不思議なバンド。「スタコイ」はこちらでジャケットをクリックすると原曲が聴ける。
http://bonywalk.com/mt/2005/12/post_59.html

どのバンドも玄人顔負けの実力とパフォーマンス、ライブ活動やテレビ出演なども数多いようですっかり楽しませてくれた。司会のなぎらけんいち氏の音楽的コアなコメントもさすがであった。

ゲストはあの「ワイルド・ワンズ」。メンバーチェンジなしで結成40年の現役GSというのにはビックリだ。現役らしくサービス満点で手抜きのないステージ,曲間で酸素ボンベを吸っていたが(笑)。客席でペンライトを揺らすオバサマたちがいた。「オッカケ」であろうか、こちらもさすがである。
放送はNHK FM 2月11日10時~
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by bbbrothers | 2008-01-28 21:58 | 音楽の話題

最近覗いたライブ つづき

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先日、渋谷桜ヶ丘を通りかかったらブルースセッションをやっていたので覗いてみた。
ウナギの寝床みたいな店で幅が2間ほどの狭いステージ。日曜の夜にもかかわらずなかなかの賑わいで、腕自慢たちがフーチークーチーとかを熱く演奏していた。ピアノは19時までに来店していないと出してくれないとのことだった(笑)。
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こういうセッションを見に行くと、BLUESは古典なんだな・・と思わされる。ややもすると「なりきりモノマネ自己陶酔ショー」みたいなのも時々あり、ウンザリさせられることも多い。その点、BBBはBLUESを作り続けているところがよいと思う。


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先週、お世話になっている横浜King’sBarで開かれた女性ジャズ・ボーカル・セッションを見に行った。店にはアマチュア?セミプロ?のマダム・シンガーが十数人、学校のPTAの宴会、昼カラオケの夜ジャズ版みたいな独特の空気濃度だ。
一人一曲ずつ前で歌う。演奏はプロのピアノ&ベース、その場で譜面を受け取って弾くが曲は様々で大変そうだ。
どの人もなかなか上手く、余裕で歌うひと、緊張が伝わってくる人、臨月の人(笑)など個性的でとても面白かった。
皆さん顔馴染みのようで、なんとなく先輩後輩がある雰囲気。仕切るオバサマがいてテキパキとステージを進めていく、もちろんこの方はショートヘア(笑)。
とっても素敵な歌声の方がいてたので写真をパチリ。
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by bbbrothers | 2007-11-11 10:38 | 音楽の話題

最近覗いたライブ

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津軽三味線のワークショップを覗いてみた。名人の模範演奏中、この小学生中学年は侮るなかれ、全国大会に出場する超凄腕だ。
しかし、「生(なま)三味線」5棹が狭い部屋で炸裂すると本当に凄まじい!
バチンバチンという高周波に反応し私の脳からはアルファー波、ベータ波、ガンマ波、重力波、電磁波、エンドロピン、フェトンチット、ダイオキシン、カプサイシンなどがドヴァーッと一斉にほとばしり出た。
なんという恍惚感、浮遊感、虚脱感、思わずイッてしまった。やはり生は凄い。

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こちらは20歳の人たちの3ピース「アンジェラ」。クールでかっこいいではないか!
この人たちが15歳の頃から知っているが元々いいセンスしてた。今回はオリジナル曲で変拍子も導入、「がんばれっ!いいぞっ!」って気分だ。ギターのカズ君、写っていなくてごめん。
しかし俺のハタチの頃はまったくブザマな毎日だった・・・・・金はないし女はいないし頭ボサボサで臭かった。おっと、これは今も同じだ。

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さて大学生さんたちのいわゆるアカペラ。MCで「ゴスペラーズさんの○○をやらせていただきます」というから、ゴスペラーズ「さん」はこういう人たちにとっては神なんだな~、今まで呼び捨てしてすいませんでした(笑)。ここのリーダー、なかなかいい味で大いに楽しませてくれた。
アカペラはベースパートの音程が狂うと全くダメだ。ここのベースはうまかったが一つ前のグループはアカンかった。ボイパは意外と何とかなりそうだ。ところでマイクを使わないボイパって出来るのだろうか?  


                                   最近覗いたライブ つづく
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by bbbrothers | 2007-11-10 10:18 | 音楽の話題

The Days of Wine and Roses 【酒とバラの日々】

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1962年の映画「Days Of Wine And Roses」の主題歌、美しいメロディーで聴いたことがある方も多いことでしょう。
ジャズでもさまざまな人が演奏していますが実は深刻な歌です。

The days of wine and roses
Laugh and run away like a child at play
Through the meadowland toward a closing door
A door marked "Nevermore" that wasn't there before

The lonely night discloses
Just a passing breeze filled with memories
Of the golden smile that introduced me to
The days of wine and roses and you


酒と薔薇の日々は
遊んでいる子供のように笑いながら走り去る
閉まりそうになっている扉に向かって
牧草のなかを駆け抜ける
前にはそこになかった"二度と戻らない"という
言葉が書かれている扉に向かって

寂しい夜の一吹きの風で
気持ちがいっぱいになる
私をいざなったあの輝かしい
酒とバラとあなたとの日々が蘇える


この映画はアルコール中毒によって夫婦、家族が崩壊していく絶望を描いています。
バラは、翌朝に前夜の酒乱をわびるために贈り続けたバラであり、また一時、酒を絶って働いたバラ園のことです。
"a door"の向こう側に行ってしまうともう戻ってこられなくて、過ぎ去った、幸福や不幸だった日々を思い出すしかないというわけです。この歌は結婚披露宴などには不向き。

お? これ、オマエのコトだろ・・・・ 
あ、いえ・・いや、その・・・・・・(汗)

映画や歌詞の意味を知っているかいないかで
下の映像の印象が大きく違うはずです。
http://jp.youtube.com/watch?v=QZnteJaZwyk


原詩はイギリスのアーネスト・ドーソンによるかなり古い詩です。

The days of wine and roses
They are not long
The weeping and laughter
Love and desire and hate
I think they have no portion in us
After we pass the gate

こちらでは酒とバラは幸せの象徴となっています。
しかし幸せは続かず、the gateを越えてしまうとすべてが失われる・・・
the gateとは何でしょうか。

おっと、私の目の前に"a door"も"the gate"も開いていますが、
we となっているので誰か道連れがいるのでしょうか(笑)。
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by bbbrothers | 2007-10-08 13:20 | 音楽の話題

lazy bones  レイジーボーンズ

c0018561_21295587.jpg原曲はアメリカのカントリーで多分古い曲、いろいろな人がカバーしていてyoutubeで聴くことが出来ます。

大好きなのは、六本木自由劇場で1979年に初演された「上海バンスキング」で吉田日出子氏が唄ったもの。サントラCDが発売されていますが絶版?

本当にうっとりとして視線が遠くになります、歌詞がたまりません。
どうしても聴きたい方はご連絡ください(笑)。





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LAZY BONES


朝は 遅くまで ゆっくり彼は寝ます
仕事は憂鬱 寝床は天国
午後は 昼寝です 食事のときがきても
何も煮えぬ 食べずに眠る


釣りに行けば 釣りの事は 天に祈り
要は すべて 神の 胸に 任せまつり
いつも 月給の 稼ぎも無いくせに
泰然自若 本当に わしゃ負けたです


Lazy bones, sleepin' in the sun
How you 'spect to get your day's work done?
Never get your day's work done
Sleepin' in the noonday sun


Lazy bones, sleepin' in the shade
How you 'spect to get your corn meal made?
Never get your corn meal made
Sleepin' in the evening shade

When taters need sprayin'
I bet you keep prayin'
Worms fall off of the vine
And when you go fishin'
I bet you'll be wishin'
Fish would jump on the line

Lazy bones, dozin' through the day
How you 'spect to make a dime that way?
Never make a dime that way
Never heard a word I say
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by bbbrothers | 2007-10-03 21:35 | 音楽の話題

エレピが欲しいのだが

c0018561_21474782.jpgライブ用に中古のエレピを買おうかな・・と思って物色していた。
条件は ①重さ ②値段 ③鍵盤のタッチ。エレピの場合、音色はあとでなんとかできる。

①持っているエレピは30kg以上、クルマに載せるだけでヘロヘロになる、それをおろして運んで組み立てて終わってバラして運んで載せて降ろす。ヘロヘロヘロヘロヘロヘロヘロヘロヘロヘロヘロヘロ。せめて20kg以内でないと腰痛も・・・。

②値段は7万円位、このくらいしかお金を工面できない。呑みに行かなければいいのだが、俺には決断力と強靭な意志が全く不足していて、酒とタバコがやめられない・・・。欧米ではこういう人間はダメクソ人間として差別されるそうだ。ひどいハナシだなあ。

③ところで物色しだして痛感したのだが、ピアノのタッチは実に千差万別であることだ。

カタログには鍵盤の構造や材質について説明があり「○○鍵盤」など書いてある。でも、同じメーカー、同じ発売時期、同じ価格帯、同じ鍵盤仕様でもタッチがかなり違う。電気製品なのにね。

ネットに「鍵盤オタクの先輩方」による実に精密な鍵盤技術情報が載っている。そもそも俺にはそれを読み解く力が無いのであるが、「この鍵盤はいい!」と書いてあっても、結局は自分の好みなので弾いてみないと分からない。

通販の中古品は実際に試すことが困難なので、知らない機種には手が出せない。
俺が好きなのはいつも弾くYAMAHAのP-150とP-200。しっとりと一体感がある。もう生産していないが時々中古が売りに出る。でもこいつらは①が全くダメだ。

先日、ヨド○シカメラにいってみたらでCASIOとかのホームデジピがいっぱいあった。意外にいいタッチのものがある。こういうのは新品でも安い。どうなんだろう~。弾いていると小学生気分になりそうだ。「うまい棒」を咥えながら弾く俺は不気味にみえるはずだ。言っておくが俺は「うまい棒」が特に好きだということではない。c0018561_21592874.jpg

俺が真剣に考えているとき、知人が「エレピ買うの? フェンダー・ローズ売ってやってもいいよ」と俺の心を揺さぶってくる。エレピといえばローズであることは十分知っている。しかしローズを買うならスタジオを作らねば・・スタジオ作ったらハモンドB3&レスリーを買わねば・・ほうら、どんどんハナシが違ってくる・・・

別の知人は、何とか社の入力用MIDIキーボードと何とか社の音源モジュールを買ってPCで音を出せ、などとまたわけの分からないことを親切に力説してくれる。黙って聴いていると調子に乗るのがこういう連中の良くないところだ。上手くいかない場合もあるとのこと・・ああそうですか。

というわけで何だか疲れてしまいエレピ物色は中断、吉田日出子のLAZY BONESを聴いてうっとりしている。「上海バンスキング」の挿入歌です。


*BBBのバンドWEBはこちらです。*http://www.scn-net.ne.jp/~hotta/bbb/
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by bbbrothers | 2007-09-30 21:53 | 音楽の話題

パイプオルガン

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この世で一番大きな楽器といえばパイプオルガンだろう。パイプオルガンが備えられた礼拝堂は建物全体が楽器ともいえるからだ。

先週の土曜日、某大学のパイプオルガンに触らせてもらった。ご覧のようにこれは建物には埋め込まれていないタイプだがそれでも巨大、パイプの数は千本以上あるそうだ。
どこから搬入したのだろう?

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椅子の上に置いてあるのはオルガン・シューズ、ペダル鍵盤の演奏用で靴裏にギザギザが無い。足元のスウェル(ボリューム)ペダルのそばにプリセットボタンがあって、つま先で切り替える。ペダル鍵盤用の照明がついていた。

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私が使うオルガンにはドローバーというレバーがたくさんついていて、ft数が刻印されている。いくつかの音を混ぜて音色を作るのだが、このft数はもともとパイプオルガンのパイプの長さを表している。
実際のパイプオルガンにもストップとよばれるたくさんのツマミにft数が刻印されていて、なるほどこれが本物か~とパイプを見上げ実感した。

下は、アトランティックシティーのコンベンションホールに設置されているオルガン/、世界でもっとも大きいといわれている。座ったとたんに眩暈で卒倒しそうだ。パイプ数は多すぎてはっきりしないらしい。
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by bbbrothers | 2007-08-27 13:53 | 音楽の話題

小唄

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昨日、ちょこっと「小唄」を教えてもらった。教えてくれたのは 蓼史実(たで ふみ)先生。

先生は小唄のほかにも清元、一中節、古典江戸小唄も歌うそうだが俺には専門的なことはわからない。

ところで今日教えてもらったのは先生の作詞作曲作品ばかり、自作するものとは知らなかった。

題材はどれも身近なことの「たとえばなし」や「ことばあそび」。

テンポは瀞場のように緩やかだったと思うと瀬のように速くなったり川下りみたいだ。
ビート感がないのにグルーブがあるのは不思議。
とはいえ、どの曲も1分くらいと短い。

譜面の記号だが、線の右端の高さが音の高さを表している。
何度か唄っていると覚えてくる。
一方、三味線は絶妙な「間」が難しそうだ。

目を閉じて聴いているとうっとりする。
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by bbbrothers | 2007-08-26 10:35 | 音楽の話題

回転スピーカーユニット

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BELLSのMさんが見せてくれた珍品。かなりの年代ものだ。
白く四角いのがスピーカー。口径20cm×10cm、裏に8Ω・YAMAHAと刻印がある。
写真では隠れて見えないがスイッチが2つあり、一つは電源、もう一つが回転スピード切り替え。

さっそく電源を入れると思ったより静かに回り始めた。スピード切り替えには少しタイムラグがあるが回転はとても安定している。

中央がプーリー、ゴムベルトで駆動。モーターが左方に見える。回転軸経由で信号を送るので接点には高度な技術を要するはずだ。中央の四角の鉄板がバランサーでスピーカーと重さの均衡を図っている。

キャビネットが無いのだがどうもYAMAHAエレクトーンに取り付けられていたのではないかという話だ。

画像の右下を上にして縦に取り付けたようなのでスピーカーは縦回転となる。大概の回転スピーカーは音の広がりを作り出すために横回転なのでこれは変わっている。

残念ながらこの日は入力端子が無くなっていたため音出しできなかったが、今度部品を持っていって試してみたいと思う。

ところでこんなものに興味を持つのはオルガン弾きだけであり一種の変態でもある。
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by bbbrothers | 2007-08-19 12:47 | 音楽の話題