HotHouseホットハウスでビックラコ

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日本一のハモンド弾き河合代介氏と、テナーサックスの大御所峰厚介氏のデュオを聴きに高田馬場HotHouseに行ってびっくりしてきた。

びっくり1 「ダレモイナイ」
ありゃ?日にち間違えたかな・・・・・もう始まっちゃたかな?と扉を開けると、あんれ?モヌケの殻。客も店の人もだあれも居ない。入口のライブ案内も無かった。途方にくれる。

びっくり2 「ミネサン トウジョウ」
しばらくして誰か入ってきた。あっ、峰さんだ。ということは今日はやはりライブがあるんだ。店の人は?と訪ねると、いつものことヨ・・と峰さん。しばらくして河合さんも奥さんと到着しオルガンのセッティング。客が二人入ってきたが店のご主人はまだ帰って来ない。勝手に始めちゃうとマズいかな(笑)・・・と峰さん。
30分くらいしてようやくご主人ビニール袋を下げて帰着、いまから入口の表示を出すみたいだ。
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びっくり3 「ヒジョウニ セマイ」
さてさてこの店、非常に狭い。これが一番のビックリだ。
座席は全8席、演奏スペースと客席をあわせても10畳間くらい。あとで知ったが「世界で一番狭いライブハウス」という触れ込み。
狭くても河合さん、2段鍵盤にペダル鍵盤にレスリーというオルガンのフルセット、さすがです。ドラムが入る日なんかシンバルのそばに居ると叩かれちゃうね。
毎日のようにトッププレイヤーが演奏、至近距離度が世界一のHotHouseは電話予約が必須だ。
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びっくり4 「ハジマリ ガ オソイ」
なにしろ8席、すぐ定員オーバー。峰さんの演奏スペースなんか50センチの円、座る場所もない。お客さんが来るたびに断ったり席をずらしたり詰めたり椅子を引っ張り出したり立ったり座ったり一旦外に出たり・・結局演奏スタートは22時過ぎ、こんな遅くからなんて南国のライブハウスみたいだ。

びっくり5 「サックス&オルガン」
峰さんのテナーサックスの色、ビロウドみたいで吸い込まれそう。詳しいことは分からないがとんでもない楽器であることは気配でわかる。音はとっても柔らかかった。
河合さんのオルガン、上鍵盤にチビHAMMOND!? あぁびっくりした、河合さんに尋ねると実はYAMAHAのMIDI鍵盤。でもこれも本体HAMMOND-XK3C&レスリーが発音するからスゴい音が出る。ミニ鍵盤で指が窮屈そうだがそれでも超絶プレイでガツンと決めてくれました。
そうそう、このXK3Cは鍵盤の白黒が逆になってるし、上板には丸い窓がくりぬかれていて内蔵の真空管がみえたりする。うーむ、トクベツ仕様だ。
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びっくり6 「ツギカラツギヘト ゴチソウ」
演奏が始まると次から次へとご主人の手料理が大皿で回ってくる。ダイコンの煮付け、こんにゃく、シチュー、ヤキソバ、串カツ、ゴーヤ炒め、つぎつぎとご馳走・・・大盤振る舞いで最後はスイカも。親戚の家にお年始にいったみたいだ。
小皿に取り分けたり小皿を置く場所を探したり箸を落としたりでせわしなく、せっかくの演奏なのに新参者は料理に気を取られてしまうぞ。

びっくり7 「オキャク ガ テンイン」
ここのお客さんは常連ばかり、店の仕事をみんなテキパキとこなす。料理や酒を出したり集金したり客の位置を調整したり・・・勝手がわからず役に立てなくてすまんねえ

びっくり8 「カエレナクナッタ」
たっぷりと楽しんでしまい、2ndステージが終ったら日付が変わっていた。あらま、終電に置いてかれた。

そうそう、肝心な演奏であるが、「聴いた」というより楽器の中に「入っちゃった」って感じ。ありがたくて次の日、熱が出た。この店、近所だったら間違いなく通いますよ。河合さん、峰さん、ご主人のママさん、常連の皆様、ありがとうございました。
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by bbbrothers | 2008-09-12 22:23 | ちょいとびっくり
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