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気圧を制する

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「体内時計」というのだろうか・・昼間に普通の暮らしをしていると時計を見なくてもけっこう何時何分かわかる。調子がよければ誤差は5分くらいだろう。朝もときどき目覚まし時計が鳴る1分前に目が覚めたりする。これは別に俺の特殊能力ではない。

気温についても、数年前から気温の変化が大きい屋外の小屋に寒暖計を吊るし、我が「体感気温」の精度を鍛えている。こちらは湿度も絡んで誤差幅がまだまだだが、それでも何もしていない人に比べると訓練の成果があらわれている。今朝は大変冷え込んで小屋は3度であった。体感予測は4度、上出来だ。

そこでさらに「体感気圧」に挑戦することにした。気圧というのは実に渋くえ、t変化も激しく侮るわけにはいかない。写真の細い針が現在の気圧を示している。今のところ訓練もむなしく1013hpo(1気圧)より高いか低いかすらも全く的中しない。しかし、節々が痛むとか鬱になるというようなセンサーを持っている人もいるので、その協力と指導を仰ぎながら精進しようと思う。できるだけ気圧計を携帯し、たとえば結婚式場やお葬式、力んでいるトイレ個室、地下鉄内と山手線内、笑笑と白木屋、お台場と江ノ島、行為前の男女間と行為後の男女間など、さまざまなロケーション、シチュエーションで計測技術を磨いていきたい。

俺がそこに立っているだけで「時刻」「気温」「気圧」を知ることができるとは、街角に設置された「排気ガス自動測定装置」のようで実にご苦労さんである。誰も見ないのでますますご苦労さんだ。しかしそれに比べれば俺は歩いたり電車に乗ったりして簡単に移動できる点が極めて優れている。

今日は昼に1015hpoだったが今は1020hpoである。だからどうだということはない。
by bbbrothers | 2007-12-20 20:07 | 毎度ばかばかしいお話
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