産業ロボット

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先日、自動車工場を見せてもらった。カローラやラウムを作っていた。
たくさんの産業ロボットが並んで動いている。その間を、ラインに載せられたクルマの原型が通過していくうちに次第に仕上がっていく。

ロボットの高さは2mくらいだが腕が長い。腕の先にイロイロな装置を装着して作業をしている。自分ときどき装着物を変えたりするヤツもいてなかなか器用だ。

考え込んでいたかと思うといきなりブンッと動いたりする。なにやら細かいところをツンツンしたりもしている。動きかたがイキモノ的なのは、恐らく人間の動きを代替させるという発想で開発されたからなのだろう。

見学コースを歩いていくと現場監督や看守のような気分になるし、また動物園の檻を見物しているような感じだ。ときどき無人の資材運搬車が通路の私を追い越していく。

俺が一番ドッキリしたのは、ロボットのブースに挟まれるように人間が作業するブースがあり、ニイチャンたちがテキパキと作業をこなしていた光景だ。
檻の中みたいだ・・・忘れられない。

ロボットが人間を助けている・・・・嘘だ。
人間とロボットが協力している、それも嘘だ。

人間がロボットのようにこき使われている。
しかもロボットに出来ないとても難しい作業をロボットと同じスピードでやらされていた。

ラインは、ほんのちょっとの休憩時間と事故のとき以外は始業から終業まで絶対に止まらない。ロボットは同じスピードで動き続ける。ニイチャンたちも同じスピードで動き続ける。

ラインを動かしている電源装置を叩き壊したくなるはずだ。
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by bbbrothers | 2007-08-23 21:10 | ちょいとびっくり
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