7月14日、東京大森の厳正寺へ「水止舞」見物に行った。
きっかけは
みうらじゅん氏。
この日は台風接近で大雨、例年は晴れが多いそうだ。
実は「水止」は元来「洪水よけ」なので雨のほうがふさわしい。
これが2つあって其々に人が一人ずつ入る。オスとメス
自分から入っていった。なぜか悲しそうな表情。
地べたに倒され転がされる。
水をぶちまけられながらほら貝を吹く。
持ち上げられ移動、また地べたに転がされて水をぶちまけられる。ほら貝を吹き続ける。
ほら貝を吹き続ける。
見物人にも容赦なくバケツの水がぶちまけられる。
ほら貝を吹き続ける。音が弱々しくなっている。
吹き続ける。
舞台に担ぎ上げられる。じたばたしている。ほら貝を吹き続ける。
舞台上でようやく解放。その後は「獅子舞」、赤い布が不思議。