ワタケン君のベース

(今回は文字ばかりですまん)

ティーンズのバンドをいくつか世話しているのだが、とあるバンドのワタケン君がやってきて、ベースはどうやったら上手くなれるのかと何度も尋ねてくる。いろんな情報を集めているようで、言うことがなかなか生意気である(笑)。

といわれても私はベースのことは分からなくて、友人開設のベース講座を紹介したり、アルバムを貸してやったりしか出来ないのだが、ワタケン君のライブは見るようにしている。

で、ワタケン君のベースであるが、リズムは一応しっかりしている。腕や指も、悪い癖が無く指のポジショニングや動きも合理的で「力み」が取れている。体勢も悪くないしストラップの長さも変ではない。

でも、ワタケン君が悩んでいるように、確かにベースが「唄って」いない。

なにかな~と思っていたのだが、どうやら楽器自体が「粗悪品」であるようだ。楽器はある程度しっかりしてないとプレイヤーとの「対話」が出来ない。

いまさらながらだが、たとえばYAMAHAのDXでオルガンを弾いていたときは「なんちゃって」だったがROLANDのVKでオルガンを弾くと、俄然イメージとやる気が出たし、HAMMOND B-3を弾いてみると全くの楽器負け、楽器がぐんぐん攻めてくる。私に触らないでっ!触るんならちゃんと触って!という具合で襟を正さざるを得ない。

BBBでもコバシ氏がマーカス・ベースを導入したとたんバンド全体の「音」が感動的に引き締まったことは録音でも明らかだし、リーダーホッタ氏の音は昔からブラッキーとの共同作品なのだ。

問題はワタケン君はたぶんお金が無いから買い替えが難しいことだ。

でも私のトモダチにGOMACHAN工房J・TODA氏がいる。J・TODA氏はハードオフ1000円のギターを10万円レベルに蘇らせる「匠」であり、またギターやアンプ改造については合法違法を問わぬインターナショナルな技術屋である。
さっそく相談してみようと思う。
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by bbbrothers | 2007-04-11 20:19 | 音楽の話題
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