現役の炭鉱

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2001年の長崎池島炭鉱、そして2002年の北海道太平洋炭鉱の閉山で日本における石炭採掘の長い歴史が閉じた。

ところが今なお現役の炭鉱が首都圏にあることを知る人は少ないだろう。飯能市の日豊鉱業武蔵野炭鉱である。住宅と田畑が混ざり合うのどかな丘陵地にありこんなところに炭鉱とは驚きだ。小さいながらもトロッコ軌道や小さなボタ山があったりする。ここでは坑内掘りで非燃料用の亜炭を算出しているそうだ。しかし坑内掘りはコストが高いためにこの武蔵野炭鉱も近々採掘を止める話もある。

トロッコ軌道を目当てに無礼な鉄道ファンがしばしば訪れ、勝手に構内に入り写真を撮ったりするものだから社長さんはお怒りで、一切見学や取材には応じていないとのことである。飯能市あけぼのの森公園に隣接し、公園から炭鉱構内の様子がよく見える。くれぐれも敷地には勝手に入らないように。
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by bbbrothers | 2006-03-18 11:11 | ちょいとびっくり
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