SOULIVE


c0018561_1184197.jpgSOULIVE ソウライブ

オルガンのニール・エヴァンス、ドラムのアラン・エバンスは兄弟、ギターのエリック・クラズノー3人のファンクバンドで全員20代だ。2005のフジロックにも来日出演。シンプルな曲をリフの繰り返しでぐんぐん盛り上げていく。まさに息のあった3人のグルーブ感は見事である。


オルガンの二ールはハモンドC3を使っている。2002、2004のニューヨークライブではC3の上にベースパート用キーボード、さらにクラビネットという4段構成だから鍵盤位置は高くなる。大概の人の左手ベースはハモンドの下鍵盤だがニールの左手は右手より高い鍵盤位置である。ペダル鍵盤は使わず立って演奏しているから腰が痛くなりそうだ。

ベース音にジャコ・パストリアスの音をサンプリングした音源を多用しているのは面白い。特筆すべきは彼の左手ベースの音数の多さ、右手よりはるかに速弾きである。スタカートが精密でゆっくりめの曲(ほとんど速い曲だが)でも小刻みに鍵盤をたたき続けている。ソウライブの楽曲はニールの左手ベースで支えられている。

ドラムのアランも芸達者で斬新なリズムパターンを歌うように繰り出してくる。エリックはセミアコをブルージーにまたお茶目に、そしてワイルドにと縦横無尽だ。

ハモンドに久しぶりの新風が出現といったところだろうか。
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by bbbrothers | 2005-10-02 11:13 | 音楽の話題
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