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衝撃の「サンハトヤ奏法」「大漁苑奏法」

今回のライブを映像でチェックしていたところ驚愕の事実が発覚。
ギターのH氏が新たなパフォーマンスを開発、披露していた。

これまでも「フラミンゴ奏法」やそれを更にヒートアップさせた「逆フラミンゴ!!」という熱いパフォーマンスで十分に期待に応えてくれていたのだが、今回はそれを上回る説得力で脳天をぶち抜いてくれた。

「フラミンゴ」では降臨したミューズがギター音とともに彼の体躯をしならせるという祝福だったが、今回はなんとギターが中空に浮いて跳ね踊るという、まるでイリュージョンあるいはポルターガイストである。
それは案の定、名曲「OhBoy」の後半ギターソロで突然に出現する。ぜひビデオ上映会でとくと確認して欲しい。

この妙技を私は「サンハトヤ奏法」あるいは「大漁苑奏法」と命名したい。
子供が両腕にかかえた巨大なハマチがピチピチと跳ねている、ギターがあのハマチのようだからだ。


ちなみに大漁苑の「♪前は海 後ろはハトヤの 大漁苑」というフレーズは宮城県民謡「斎太郎節」。さらにつづく有名な「釣れば釣るほど安くなる3段逆スライド方式」というナレーション。
「大漁苑」はいわずとしれたハトヤ常設の買い取り方式釣り堀だ。ということは、あの子供はあのハマチをこの釣り堀「大漁苑」」で釣りあげたということなのだろうか。

ところで「買い取り方式釣り堀」は要注意、釣り堀のお魚たちは超空腹だからだ。入れ食いというのはやっぱり面白い、が、だんだん釣った魚が伝票に見えてきて・・・・・・・そろそろ止めねば・・いやあと鯖を一匹だけ・・・あ、鰺でいいや・・わっでっかい黒鯛が釣れたぁ(・・・これは高い)。
もちろんリリース禁止である。


この葛藤を煙に巻いてくれるのが伊東サンハトヤ開発の「3段逆スライド方式」なのである。
なんと釣れるほどに買い取り単価が安くなるというのだ。最初に釣れた鰺の買い取り価格が1匹400円、2匹目が350円、3匹目が300円。だから次々に値段が下がっていけば9匹目以降は無料となりそのも釣り続ければ元が取れる!といううまい話ではなく、「3段」というのが3匹目からは価格は下げ止まるという仕組みだ。
ちなみに今は営業していないようなので説明しても無駄である。

ここまでの意味がおわかりにならなかった方はあまり気にしないでください。ごめんなさい。

本館のCMを聴きたい方はこちら。
http://www.hatoyahotel.com/cm.htm衝撃の「サンハトヤ奏法」「大漁苑奏法」_c0018561_2335314.gif

だいぶ脱線したがとにかく「サンハトヤ奏法」「大漁苑奏法」の今後に期待したい。
by bbbrothers | 2005-06-12 23:09 | B.B.Brothersの人々
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