ブレーキドラム

高校生のMさんが車の解体屋にブレーキドラムをもらいに行くという。彼女は吹奏楽部のパーカッション担当で演奏会で使うらしい。廃ドラム缶を加工したスティールドラム(スティールパン)は知っていたがブレーキドラムを叩くというのは初耳だ。

調べてみると吹奏楽でしばしば演奏される「A LIGHT UNTOTHE DARKNESS(闇の中の一筋の光)」(David.R.Gilingham)の楽譜に、ここはブレーキドラムで、という指定があるそうだ。

ジョン・ケージと並ぶアメリカの代表的な現代音楽家ルー・シルヴァー・ハリソン(1917~2003)にあってはブレーキドラムのみならず様々な日用品を叩きまくる作品を発表していて楽譜にその指示が記載されている。だから演奏者はまずそれらを集めなければならないという。こういう話を聞くとブルースは形式的で古典的な音楽様式といえよう。
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by bbbrothers | 2005-03-29 22:04 | 音楽の話題
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